レディースクリニックゆう

金沢市の鍼灸 整骨院 中国医学《ゆう鍼灸接骨院》

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坐骨神経痛

坐骨神経痛とは


坐骨神経の図
(筋骨格系のキネシオロジーP530 図12-24Bより引用)

坐骨神経とは腰から足まで伸びる神経のことで、腰から足までのどこかの部位で坐骨神経が圧迫を受けて、痛みやしびれなどを出す状態を坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛の原因


椎間板ヘルニアの図
(筋骨格系のキネシオロジーP387 図9-60より引用)

原因自体は坐骨神経の圧迫により起こると言われています。
圧迫を起こす疾患
・腰椎椎間板ヘルニア
 背骨と背骨の間にあり、クッションの役割をするのが椎間板です。
 その椎間板が潰れて飛び出すことで神経を圧迫して、痛みやしびれの症状を引き起こします。
・梨状筋症候群
 お尻にある梨状筋という筋肉に坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれの症状を引き起こします。
・脊柱管狭窄症
 脊髄は背骨の中を通ります。
 その通り道が変形して脊髄を圧迫し、痛みやしびれの症状を引き起こします。
・脊椎分離すべり症
 腰の骨が分離して、前にずれることで神経を圧迫し痛みやしびれの症状を引き起こします。
このような疾患が原因で坐骨神経の圧迫を引き起こします。
しかし、圧迫がないにも関わらず痛みなどを出すもあります。
その場合はトリガーポイントが原因となっていることが多いです。

坐骨神経痛の症状

・お尻、太もも、すね、ふくらはぎなどに痛みしびれを感じる。
 全体に症状を出すこともあれば、一部に出すこともあります。
・腰痛
・足に力が入りにくい
・足などに触れられた時の感覚がおかしい
・おしっこが出にくい、ひどい便秘などの排尿・排便障害
・インポテンツ
などの症状があります。
 

坐骨神経痛の経過

ヘルニアの状態によっては、自然と坐骨神経痛が回復することもあります。
ほとんどの場合が自然には回復しません。
始めはそこまで症状がひどくなくても徐々に痛みやしびれはひどくなってきますしひどい場合にはおしっこや便が出にくいなどの排尿・排便障害を引き起こすこともあります。
筋力も低下し、筋肉が痩せてきます。
そうなると普通に日常生活を送ることは大変困難になります。

西洋医学的な治療法

薬物療法
坐骨神経痛を治す薬はありません。
痛みを和らげる薬として、非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)などの痛み止めを使います。
他には筋緊張の緩和のための筋弛緩剤や血流改善のための末梢血管拡張薬などがあります。
ブロック注射
神経や神経の周りに麻酔薬を注射して痛みを和らげます。
理学療法
運動療法や温熱療法、電気療法などで治療します。
脊髄刺激療法
脊髄に弱い電気の刺激を送ることで痛みの緩和を図ります。
薬物療法や神経ブロックで効果の出ない人に行われます。
手術療法
様々な治療をしても効果のみられない人に手術を行います。
圧迫を取り除くものや神経そのものを治療する方法などがあります。

当院での治療法と特徴

  • オーダーメード鍼治療
    :お一人お一人の症状に必要なツボを絶妙に組み合わせ、最適な深さ・角度を判断した鍼治療(様々な手技含む)
  • トリガーポイント治療
    :鍼と特殊器具を使った手技でトリガーポイントを治癒させて緊張を緩和し、痛みを無くす治療
    ※痛みの出るポイントを刺激するので少し痛みがあります。
  • 漢方外用治療
    :痛みのある部位から痛みを抑える漢方薬を浸透
  • 吸い玉治療
    :腰や太もも、ふくらはぎの深部にまで及ぶ吸圧の影響により血行を改善

副作用が無い
鍼と電気で神経の圧迫を取り除く治療が可能
神経の炎症や機能障害を改善する
原因不明の坐骨神経痛の改善が可能
手術を回避することが可能
再発のない完治が可能
西洋医学的な治療との併用が可能

*当院では、漢方薬の配合とされている君臣佐使という理論に基づいた選穴を行っています。
その考え方は、弁証論治または弁病論治(君穴)、弁病論治または弁証論治(臣穴)、対症療法(佐穴)、脾胃の保護(使穴)である。つまり、臓器の機能のみならず、器質的病理的変化のある慢性疾患には、治療効果を得る為に、治療の量を積み重ねる一定の期間が必要なので、穴処方の内容は佐穴と使穴は多少の加減はあるが、君穴と臣穴の変更は頻繁に行いません。この中国医学の治療に加えてトリガ―ポイントの治療を行うことで、中国医学と西洋医学の両方の良い点を掛け合わせた当院独自の効果的な治療となっております。