乳がん検診には、問診・視触診、超音波検診(エコー)、マンモグラフィ検診があります。
当院では、症状の無い患者様に限り、問診・視触診、超音波検診(エコー)によりスクリーニングします。
マンモグラフィ検診はできません。
(乳がん検診は、一人一人時間がかかりますので平日の13時00分のみの受付となっております。)
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しこりがあるかどうかを確認します。
ある程度の大きさがないと判別することができません。
手で触れただけでは判別しづらいしこりを発見できます。
痛みはありません。
広範囲に読影可能で微細な石灰化の段階を発見することができます。
若い女性は乳腺が多く、乳腺とがんの区別がしにくく、向きません。
また、痛みや被爆の問題もあります。
超音波検診(エコー)の利点と欠点 | マンモグラフィ検診の利点と欠点 | |
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利点 | ・被爆の心配がない。 ・乳腺の発達している若い女性でも、しこりが発見できる。 ・リアルタイムで検査結果を見ることができる。 ・痛みが無い。 |
・手で触れる事の出来ない、しこりを発見できる。 ・石灰化だけの段階でみつかれば100%に近い治癒が期待できる。 ・以前に撮ったレントゲン写真との比較が容易にできる。 |
欠点 | ・石灰化を見つけにくい。 ・全体像を記録として残すことが難しい。 |
・被爆の心配がある。 ・妊娠中・授乳中の女性は受診できない。 ・若い女性はがん(しこりや石灰化)と乳腺の区別がつきにくい。 ・痛みを伴う。 |